いざ入院
手術前日の午後に入院。
入院すると、大部屋希望を出していたけれども大部屋が空いていないとのことで、ベッドが空くまでは差額なしで個室利用!これはとてもラッキーでした。
夕飯までやることがないので、病棟内で自販機やその他の場所を確認したり、病院内の売店に行ってみたり…とゆっくりと時間を過ごしました。
ここでとても便利だったのが、イヤホン。スマホに取り付けて、音楽を聴きながら寝たり、動画配信を見たり、気ままに時間を過ごすことができました。個室だった時はイヤホンなしで、音楽をかけていました。
あと、充電がなくなることを考え、充電しながら音楽が聴けるアダプタを持っていったので、充電を気兼ねなく音楽をかけたまま寝て少しでもリラックスできるよう心がけました。
ちなみに心配症なので、延長コードも持っていきました。こちらもしっかり使いました。
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また、これは入院中全般に言えることですが、スマホがあって本当に良かったです。私の手術した病院では、コロナ禍で面会は一切NGのため、入院中でもLINEで色々と連絡や報告ができました。
個室のときは部屋にいたまま、大部屋の時は通話可能のフリースペースでビデオ通話もできました。
当日の夜の食事は、普通食。出てきたご飯の量を見て、これはふりかけがないと食べ切れないぞ、と思い、食後に売店に行き購入。
また、翌日は朝食なしなのが分かっていたので、食べて良い時間に食べられるようにデザートも売店で購入し、「明日の手術、頑張るぞ!」と気合を入れました。
シャワーも済ませ、翌日に向けて早めに寝ました。夜9時以降は経口補水液(OS-1:オーエスワン)だけOKだったので、そちらを飲んで過ごしていました。
そして迎えた、手術当日
当日朝は、食事なしで、経口補水液(OS-1:オーエスワン)だけ決まった時間までOKだったので、そちらを飲んで、テレビを見たり音楽を聴いたりスマホを見たりしながら手術の順番を待っていました。
前の方の手術が伸び、予定より遅く呼ばれ、手術着に着替え、自分で歩いて手術室へ。
(テレビドラマをイメージして、何となく、手術室へはベッドで運ばれるものだと思っていたので正直びっくりしました)
そして、手術台にも自分で登りました。
寝転がると、テレビでよくみる手術台のライトが。
そして、心電図の機械をつけられ、ピッとなる様子に、「あ、これ、ピッピッピィーってなるやつじゃん」と「いや、それじゃ、心臓止まってるじゃん」とひとりで頭の中でノリツッコミをしながら、意外と冷静に先生方が準備をしてくださる様子を見ていました。
しばらくすると、「これから麻酔入れますね」と先生が声をかけてくださり、注射されているなと思っていると、いつの間にか意識がなくなっていました。